「新しい東北」の創生に向け、文化を世界に発信

取得できる学位

  • 修士(学術)

専攻概要

岩手大学は平成29年4月に大学院修士課程と博士前期課程の研究科を統合し、総合科学研究科を設置しました。その一専攻として新設された総合文化学専攻では、グローバルな視点から地域の文化を理解・保存・発信し、地域の活性化に貢献する人材を育成します。

本専攻に置いた5つの教育プログラム(「日本文化理解」「グローバル文化発信」「アート発信」「地域文化リノベーション」「文化多様性理解」)のいずれか1つを選んで学修するカリキュラムとなっています。

特色

5つの教育プログラム
プログラムごとに専門知識の深化と総合化を図り、教育資源の有効活用と、社会のニーズの変化に柔軟に対応したカリキュラムを提供。
地域グローバル人材育成科目の充実
「総合文化学基礎」「岩手文化理解論」「岩手文化発信論」「文化マネジメント論」の4つの科目を必修とし、地域グローバル人材育成に必要な能力と技能のための基礎力及び実践力を育成。
海外研修の充実
全てのプログラムに「グローバル課題解決型研修」を配置し、英語圏、ドイツ語圏、フランス語圏、中国語圏で課題解決型の海外研修を実施。

プログラム紹介

日本文化理解プログラム

日本の言語・文化・歴史・思想・書道等について幅広く学修することに加え、外国人に日本語・日本文化を教える役割を担う日本語教員養成に関する科目も配置し、世界の中での日本・日本文化について考える多角的な視野を養うことで、日本語・日本文化を深く理解し、指導的な立場で世界へ発信できる人材を養成します。

グローバル文化発信プログラム

英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語について深く学修するとともに、複数の言語圏の文学・文化及び各言語で日本の文化を紹介・発信するための実践的な科目等を通して外国語の運用能力を高め、それをコミュニケーションのツールとして活用し、地域と世界をつなぐことができる人材を養成します。

アート発信プログラム

音楽・美術・書道等の各芸術分野についての専門知識と技術・実践力を修得するための科目に加え、「アート・マネジメント論」等の科目を通して、地域に根差した芸術を継承・創造・発信することができる人材を養成します。

地域文化リノベーションプログラム

文化遺産の価値、その保存・活用や発信に関わる歴史や地理・言語・文化に関する科目を学修することに加え、文化財に関する基礎的事項や文化遺産の保存・活用の具体例を学ぶことで、日本と世界の歴史を深く理解し地域の文化遺産の保存・発信と地域文化の活性化を担う人材を養成します。

文化多様性理解プログラム

文化の多様な特質、及び文化内や異文化間で軋轢が生じる構造に関しての基本理論を学びます。その上で、多様な文化の諸相についての科目や、文化・集団間で生じる課題、多文化主義の政治や教育の実践例についての科目を学修することで、文化間のコミュニケーションや共生、文化の保存や発展などに関して積極的な活動や提言ができる人材を養成するプログラムです。

教員名簿

日本文化理解プログラム
職名氏名職名氏名
教授家井 美千子教授松岡 洋子
教授菊地 悟准教授小島 聡子
教授中村 安宏
グローバル文化発信プログラム
職名氏名職名氏名
教授犬塚 博彦教授大友 展也
教授齋藤 伸治教授SCHWAMBORN Frank
教授境野 直樹教授横井 雅明
教授松林 城弘准教授川村 和宏
准教授SMILEY Jim准教授GRAS Alexandre
准教授髙橋 愛准教授中里 まき子
准教授橋本 学准教授鋤田 智彦
アート発信プログラム
職名氏名職名氏名
教授阿部 裕之教授木村 直弘
教授溝口 昭彦准教授大場 陽子
教授本村 健太教授玉澤 友基
准教授金沢 文緒准教授久保田 陽子
                                                 
地域文化リノベーションプログラム
職名氏名職名氏名
教授菅野 文夫准教授梶 さやか
教授佐藤 由紀男准教授安井 もゆる
教授樋口 知志教授劉 海宇
教授藪 敏裕教授脇野 博
准教授麻田 雅文
文化多様性理解プログラム
職名氏名職名氏名
教授宇佐美 公生准教授音喜多 信博
教授海妻 径子准教授菊地 洋
教授後藤 尚人准教授小林 葉子
教授山本 昭彦准教授梁 仁實

入試情報

大学院の入試は、一般入試(第1期および第2期)、社会人入試(第1期および第2期)、に分かれます。
詳細は「学生募集要項」をご覧ください。

第1期(試験日:8月ごろ)第2期(試験日:1月ごろ)
一般入試10月入学、4月入学4月入学
社会人入試10月入学、4月入学4月入学

「学生募集要項」についてはこちら:
https://www.iwate-u.ac.jp/admission/index.html

アドミッションポリシー

本専攻は、言語・文化・芸術・歴史に関する高度な専門知識とグローバルな視野を持ち、地域の文化・芸術の継承と普及、国際交流の推進、多文化共生社会の実現に向けて先導的な役割を果たし、東日本大震災からの復興と地域社会の活性化に寄与する人材を養成することを目的とします。

このような観点から、次のような能力・資質を備えた入学者を求めます。

  • 言語・文化・芸術・歴史・異文化理解に関する研究・学修に必要な専門的な基礎力を有する人
  • 多様な意見・価値観を理解し、自分の見解を論理的に展開して的確な判断ができる人
  • 自分の意見を相手に正確に伝える基本的な表現力とコミュニケーション能力を有する人
  • 地域の諸課題の解決と異文化間の平和的交流の促進に関心を有する人
  • 文化・芸術面から地域の活性化に取り組み、多様な価値観を持つ人々をコーディネートする意欲を有する人

お問い合せ

入学試験に関すること 入試課 019-621-6064
授業科目に関すること 学務課 019-621-6707
入学料免除申請に関すること 学生支援課(奨学) 019-621-6506
授業料免除申請に関すること 学生支援課(奨学) 019-621-6506
学生寮に関すること 学生支援課(奨学) 019-621-6060
就職に関すること 学生支援課(キャリア支援) 019-621-6709